ルールに縛られることがないニート
ニート支援の輪が広がっていることについては、多くの人が喜んでいます。
しかしながら、その思いとは裏腹に、途中で投げ出してしまう人が多いのも現実といえるのではないでしょうか。
蔵王いこいの里では、現実的に発生するニートや落ちこぼれ、家庭内暴力にいじめなどの問題に真正面から対峙することができる組織として脚光を集めています。
蔵王いこいの里の良さは、あくまでも子供の自主性を重んじることに主眼を置いている点が挙げられます。
次から次へと訪れる問題にも決して諦めることなく挑むことにしています。
親兄弟よりも温かい心で接することで、社会に復帰することができる強い人間性を育むことになります。
蔵王いこいの里では、とってつけたような取り組みではなく、日常生活の中からヒントをつかむことにしています。
30年以上に渡る経験が子供の心を動かすことにつながります。
蔵王いこいの里では、他の施設から投げ出された子供も積極的に受け入れています。